1.92017
パスポート紛失時の手続きと必要な書類
パスポート紛失時の手続きをご紹介します。
◆ この記事の目次 ◆
パスポートの失効手続き
紛失一般旅券等届出書
日本大使館もしくは領事館でも申請用紙を受け取ることができますが
インターネットからダウンロード申請書を手に入れることができます。
http://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/download/top.html
紛失届
パスポートが紛失した証明書(紛失届)を紛失した地域の警察署で発行してもらう必要があります。
パスポートの失効手続きを日本大使館や領事館で行う前に必ず警察署で紛失届を受け取ってください。
紛失届の発行は数日かかってしまう可能性がありますので、ご了承ください。
照明写真 (45㎜×35mm) 1枚
パスポートサイズの証明写真の提出が必要です。
証明写真はフィリピンの写真店で撮影されたものでも結構です。
身分証明書
マイナンバーカード、運転免許証、保険証などの公的な身分証明書の提示が必要です。
万が一のことを考えて、上記の身分証明書もフィリピンに持っていきまそう。
但し、身分証明書とパスポートは同じ場所で管理するのは避けましょう。
帰国に必要な書類の発行
パスポート失効手続きが完了した時点で、帰国への申請手続きを行います。
帰国するには「新規パスポートを発券する」か「一時的に利用できる渡航書を発行する」
どちらの手続きが必要になります。
1) 新規パスポートを発券する
- 一般旅券発給申請書 (10年もしくは5年) 1部
- 戸籍謄本又は抄本(原本) 1部
- 写真 (45㎜×35mm) 1枚
- パスポート申請費用 (5年・10年有効期限によって金額は異なる)
※必ず6ヶ月以内に発行された原本が必要です。
2) 渡航書の発行
- 渡航書発給申請書 1部
- 写真(45㎜×35mm) 1枚
- 戸籍謄本又は抄本(原本) 1部 もしくは 日本国籍があることを確認できる書類
パスポート発行とは異なり、日本国籍が証明できる書類があれば申請可能なため
多くの方が渡航書の発行を依頼しています。
特に
留学日程を証明する書類
ほとんどの場合にはEチケットの提示のみで結構だと思います。
海外でパスポートを紛失してしまった場合には
申請書類の準備が大変です。
現地でパスポートを紛失しないように
パスポートの管理には気をつけて生活してください。
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