Q学校選びについて
英語レベルのアップ幅はその方の努力によって異なりますが、口コミで広がった留学先となりほぼすべてのフィリピン留学経験者が英語力を伸ばしております。
韓国資本の語学学校は平均日本人比率は3~4割の学校が多いです。
3月や9月などは韓国人留学生が帰国する時期になり、日本人率が5割を超えることもございます。
当社では、カウンセリングを通してお客様のご希望を伺った上で、ご要望や留学目的にマッチする学校をお客様一人一人にご提供させていただいております。
1~2週間:
フィリピン留学での生活にある程度慣れてきて、英語で話しかけられること、外国人と話すことに対しての抵抗がなくなってきて、先生の言っていることを大枠でわかるようになり、相槌や簡単な英作文の作成などはできるようになってくる。
3~6週間:
簡単な英語での質疑応答や会話ができて、英会話力の伸びを自分で一番実感できる時期で、マンツーマン授業が楽しくてしょうがなくなります。グループ授業でも同じクラスメイトとも仲良くなり授業で発言することに対しての抵抗がなくなります。
7~12週間:
今までは毎週英会話力が毎週のように上がっている感覚がありましたが、ここからは伸びが鈍化してきます。なぜなら今まで日本で学んで覚えていた英単語や文法力を使ってスピーキングをしていましたが、使える単語や文法力などインプット力とアウトプット力が均衡しこれ以上のアウトプット力のためには、もっと単語や文法などを勉強する必要が出てきます。また同じレベルと判定されていた友達がレベルチェックテストで次のクラスで上がり、自分は上がらなかったもしくは上がっても少しだったりなど、英語力の高い他の生徒と比較してしまい、焦りやストレスを感じる方がこの時期には多くなります。この時期でも十分しゃべれようになっていますし、日常英会話や世界一周など旅行をしたい方向けには問題ないレベルに達しておりますが、ビジネス英会話レベルにはなっていない状況です。この時期に踏ん張ってしっかり自習や復習を頑張った人は次のレベルに上がっていきますのでがんばり時といえます。
12~24週間:
一般英語で使うテキストが一巡、もしくは二巡し一般英語の授業や、留学生活にも飽きが多少でてきます。
上記の期間で踏ん張って頑張った方は一般英語では物足りなくなりビジネス英語やTOEIC、TOEFL、IELTSなどテスト対策コースなどに興味がでてきます。フィリピン留学の場合Readingの勉強はSpeakingやListeningと比べると時間も含めて劣る点、次の進路、就職や進学のために必要なスコアなどを目標に合わせて専門英語を学んでいきます。最初は点数が自分の思っているよりも低く出てしまいショックを受けてしまいますが、テストに対する慣れの問題もあり、すぐスコアアップが結果に見えてきてテスト対策も楽しくなってきます。テスト対策は覚える時間が増えてきて地道な戦いとなりますが、それぞれの学校でテスト対策コースを開講している学校がございます。それぞれの目標は違えど同じ対策を行う仲間がおり、モチベーションが維持しやすいです。またこの時の仲間は留学後も交流を続けている方が多いです。
24週間~:
基本的に当社としては24週間以上でのお申込みはあまりおススメしません。
長期での留学をご希望の場合もまずは24週間でお申込みいただき、24週間で一定水準以上の英語力まで上げよう!と1つのリミットとして留学された方が充実した留学生活を送れるかと思います。
※また留学生の方には24週間を12週ごとで2校行かれる方もいらっしゃいます。環境を変えて再度仕切り直して留学される方などもいらっしゃいますので、お気軽にご希望をお知らせくださいませ。
短期でのご留学の場合で、フィリピンの祝日と日程が重なるときは授業提供日数が少なくなりますので予めお問合せいただければと思います。
下記が現状確定している祝日になります。
1月1日 | New Year’s Day |
1月2日 | New Year Holiday (Special Non-working Day) |
1月17日 | Sinulog(セブ市の祝日) |
2月8日 | Chinese New Year(旧正月) |
2月24日 | Charter Day – Cebu City(セブ市の祝日) |
2月25日 | EDSA People Power Day |
3月24日 | Maunday Thursday |
3月25日 | Good Friday |
3月26日 | Black Saturday |
4月9日 | Araw ng Kagitingan |
4月27日 | Kadaugan sa Mactan (マクタン島の祝日・マクタン島の学校は休みの可能性アリ) |
5月1日 | Kadaugan sa Mactan (マクタン島の祝日・マクタン島の学校は休みの可能性アリ) |
5月9日 | Presidential and Legislative Elections (大統領選挙の為、4月25日に追加制定) |
6月12日 | Independence Day |
6月17日 | Lapu-Lapu City Charter Day (マクタン島の祝日・マクタン島の学校は休みの可能性アリ) |
7月6日 | Eidul-Fitar (7月6日にに変更の可能性アリ (2016時点)) |
8月6日 | Cebu Provincial Charter Day |
8月21日 | Ninoy Aquino’s Day |
8月29日 | National Heroes’ Day |
9月9日 | Osmena Day |
9月13日 | ld-ul-A dha(変更の可能性アリ) |
10月31日 | special non-working day |
11月1日 | All Saints’ Day |
11月2日 | All Souls’ Day |
11月30日 | Bonifacio Day |
12月24日 | Christmas’ Eve Day |
12月25日 | Christmas Day |
12月30日 | Rizal Day |
12月31日 | Last Day of the Year |
スパルタ学校の大きな特徴として下記が挙げられます。
・平日(月曜から金曜の授業前まで)は外出が禁止(金曜日や病院に行く等の特別な事情がある場合を除く)
・放課後等に義務自習の時間がある
・参加必須の英語テストがある
・規則に違反すると罰金等のペナルティがある
※ 外出規定等をやや緩和させたセミスパルタと呼ばれる規則を採用している学校もあります。
また学校によっては英語テストは行っているが、外出規制はない学校や、罰金などのペナルティは採用していない学校、一週間の半分だけ外出規制を置いている学校などもございます。
韓国人の方は一般的に日本人と比べると辛い料理を好む傾向があり、日本人からすると辛い料理が提供されることもありますが、
最近は日本人やその他の国籍向けの食事を提供している学院もございますので依然と比べるとおいしく食べられている方も多いです。
どうしても辛い料理が苦手という方は日本資本の語学学校にされたほうが安心かと思います。
Q留学手続きについて
しかしピークシーズン(7月~9月、2~3月)は3~4か月前に学生寮が満室となってしまうこともあります。特に1人部屋はすぐに満室になるため、お早めに申し込みいただくことをおすすめ致します。お部屋の空き部屋情報は常に変動しており、ご留学を決断され申し込みされる前にすでに満室になりご案内ができない場合もございますので、ご希望のお部屋があればお知らせくださいませ。
いくつかの語学学校では直接のお申し込みも可能ですが、当社でも仲介手数料を頂いておらず、加えて様々な特典をご用意しておりますので当社を通じてお申込みいただいた方が費用を抑えてのご留学が可能です。
海外旅行保険:個人での手配をお願いしております。*クレジットカードの付帯保険のご加入も可能です。
世界旅行の途中でご留学を検討し、海外から直接フィリピンで留学される方もいらっしゃいます。
ほぼ全ての方は予防接種を受けずに渡航されております。
フィリピンは220ボルトの60ヘルツで、日本と同じAタイプのプラグ形状が一般的です。電圧が220ボルトで日本と異なります。お持ち込み電化製品の対応電圧が220ボルトが入っているか製品のマニュアルや充電器、ACアダプタに対応電圧の記載がありますので事前に必ずご確認ください。
また基本的にスマートフォンやノートパソコンなどは国際対応しております。
昔に買ったドライヤーは国際対応していない可能性がございますのでご確認の上お持ち込みくださいませ。また現地にて安価で購入も可能です。
日本と比べるとインフラが整っておりませんので、この通知が届かないこともあり、日本から発送後、2〜3週間経過しても通知が届かない場合には、荷物が届きそうな主要な郵便局に荷物が届いていないか確認しに行く必要があります。上記でもお伝えしましたが、現地で必要な生活用品などは安価で購入することが可能ですのであまり荷物を多くお持ち込みされないことをおススメいたします。
またどうしても荷物がある場合、フィリピン航空をご利用いただければ23キロ×2の荷物を預けられますのでフィリピン航空をご利用くださいませ。
スマートフォンも機種によりますが、日本語対応されている機種もございます。
電子辞書は購入できないことがありますが、スマホアプリでダウンロードすれば代用可能です。またその際はオフラインで検索できる辞書アプリのダウンロードをおススメいたします。
Qフィリピン入国時
また日程を変更されたい場合は復路日程変更可能なチケットもしくは搭乗予定がないが出国予定が示せるチケットをご購入ください。
数校はフライト指定、ピックアップ時間が上記の通りでない場合がございますのでお問合せください。
Qビザについて
観光を目的として入国した外国人がフィリピン国内で合法的に勉強するために必要なビザの一種になります。発行元はフィリピン法務省管轄の移民局になり、フィリピンで勉強する場合は短期であっても長期であってもSSPの申請が必要です。
本来留学の際は学生ビザの申請が必要ですが、SSPの申請が可能な語学学校の場合、手続きを現地にて簡易で行えるものとなっております。
費用は6000Pと安くない金額ですが、こちらを取得していないと違法滞在となります。
ACR-I カードとは、観光を目的としてフィリピンに60日以上滞在するすべての外国人に取得が義務付けられている外国人登録証になります。
これは、移民局に登録された外国人のフィリピンでの法的居住資格の証拠として活用され、簡単に身元の証明を行える身分証明書になります。
取得費用は3000ペソとなっています。
また基本的にスマートフォンやノートパソコンなどは国際対応しております。
昔に買ったドライヤーは国際対応していない可能性がございますのでご確認の上お持ち込みくださいませ。また現地にて安価で購入も可能です。
Q現地でのお金について
それ以外のお小遣いに関してですが、基本的に学校で食事などの提供があるため節約されたい方は月1万円程度での滞在も可能です。物価は日本と比べると下がるためせっかくの機会ということでダイビングや旅行、外食など生活を満喫されたい方は月3~5万円ほどは予算にいれておいたほうがよろしいかと思います。
フィリピンでの生活ですが、現在多くの留学生が渡航している状況で留学生の一般的な生活をしてもらえば全く問題なく滞在が可能です。
インフラがしっかり整っていないエリアや、慢性的な渋滞により排気ガスや砂埃が舞っているエリアもございます。
アレルギーなどで心配な方は地方エリアで学校を検討された方がよろしいかと思います。またセブ、マニラの語学学校でも中心部から離れたエリアは空気がきれいになりますし、滞在中の移動は基本的にタクシーとなりますので空気が悪いエリアを徒歩で歩かなければ上記エリアでも問題なく滞在できるかと思います。
しかし現状の日本とフィリピンのネット速度と比べるとフィリピンの方が遅くなります。
学校ではWIFIが通っておりネット使用が可能になりますが、学生が同じタイミングでネットに接続すると遅くなります。まだネット環境はムラがあり、日本と同じ環境を求めると非常にストレスに感じます。
仕事の関係上どうしてもネット環境が必要な方やストレスを軽減されたい方は、別途現地にてルーターなどを契約して使用されることをおススメいたします。
費用はルーター本体代金が約1000ペソ。一か月の使い放題の費用が約1000ペソとなります。
Q英語学習
例えば中国人の方が話す英語は中国語のような英語になり、スペイン人の話す英語はスペイン語のような英語になります。
日本人の方は今まで何十年も話してきた日本人には気づかない日本語の訛りが数か月の語学留学で抜けてフィリピン訛りが移ることはほぼあり得ません。
またフィリピン人の訛りは国際社会では日本人訛りよりも比較に値しないほど聞き取りやすいですので移るように努力してもいいかもしれません。
しかし実際に日本で英語を話すようになるために英語を勉強するといっても勉強の仕方が分からなかったり途中で挫折するケースが多いです。
フィリピンでの留学ではマンツーマン授業で長時間一気に勉強するため、話すようになるための勉強の仕方が行った方がはやくわかるようになるため、期間が限られている方などは逆に一度留学にいって、帰国後オンライン英会話などで勉強を続けた方が効率はいいかと思います。
加えて来週から留学行きたいといって行かれた方も一年間用意周到に勉強を続けて留学された方も滞在中にもっと英語を勉強しておけばよかった!と思うかと思います。
心配しすぎずまずは行ってみること、チャレンジするほうがおススメです。
また渡航前までの勉強に関しては次の項目をご確認ください。
留学最初は環境が変わったこと、新しい生活、仲間との生活や移動での疲れなどでストレスがたまりやすくなります。加えて授業が始まると今までの人生の中でも一番英語環境、英語漬けの環境になります。これをストレスと感じないために、日本にいる間に英語のニュース番組や洋画などを分からなくてもいいので見たり聞いたりして英語に対する抵抗感を少なくしておいたほうがいいかと思います。
また加えてリスニングを鍛えて英語が聞き取れるようになっていても単語の意味が分らなくてはいけないので単語を特に聞いて、意味を把握できるようになる練習をしていくと留学に入りやすいと思います。
しかしあまり勉強しすぎると不安になったり、ストレスが溜まったりして、渡航前になって行きたくなくなったりする方もいらっしゃいます。
留学にいけばなんとかなる部分が大いにありますのであまりストレス負荷をかけすぎず楽しくできる範囲で勉強してください。