1.162017
帰国後の転職活動
大学生や学生以外の社会人留学生が考えなくてはいけない問題は
日本に帰国後の仕事だと思います。
帰国後の仕事を意識しながら、留学生活を過ごすのと
そうではないのとは転職活動に差がついてきます。
◆ この記事の目次 ◆
留学経験は転職活動でどう有利に働くのか?
留学経験は転職活動にどう有利に働くのか考える必要があります。
自分の希望の転職先でどう留学経験が活かせるのか考える
希望転職先での面接官に回答する留学のメリットを解説しましょう。
1) 異文化交流
フィリピン留学は日本で語学学校に通うより様々な経験を行える機会があります。クラスメイトやフィリピン人の先生と交流を深める中で知った異文化への対応力などを希望する転職先の仕事と絡めて説明することもできます。
2) ビジネス英語力
インターネットや交通機関の普及により
日本にいても海外と取引をしたりすることが増えてきています。
しかしながら、日本で実践的な英語を習得して居る人はまだ僅かであり
ビジネスシーンで必要なビジネス英語力を習得してアピールするのもいいかもしれません。
(一般的な日常会話を行える人は増えていますが、
プレゼンテーションや交渉可能な英語レベルに達している人はほんの僅かです。)
履歴書に書くことのできる具体的な経験は何か?
1) ボランティア活動
特に仕事の経験がすくない人にとっては
ボランティア活動などの体験は転職活動にプラスの効果を生み出すこともあります。
しかしながら、ボランティア活動とビジネスは正反対と考える人も多いため
「実際にボランティア活動を通して、フィリピンでのビジネス可能性」など
具体的なビジネスプランなどを提示するといいかもしれません。
2) 英語試験での具体的なスコア
もっとも有効的な方法として英語試験での具体的なスコアの提示があります。
ビジネス英語レベルを測ることのできる英語試験としてTOEICがあり、
日本の企業は一般的に TOEICのスコアを見られることが多いため
TOEIC試験対策コースなどで集中的に履歴書に書けるスコアを獲得できる勉強をしてもいいかもしれません。
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