1.102017
フィリピン留学最終日の流れ
全ての留学生にとっては訪れるフィリピン留学最終日。
今回は「帰国の流れ」をご紹介します。
◆ この記事の目次 ◆
帰国前にしなくてはいけないこと
帰国前当日はどうしてもスケジュールに追われがちです。
ほとんどの学校は帰国日前日に卒業の手続きを行います。
パスポート返却
学校がビザ申請を代理で行うため、
ほとんどの学校ではパスポートは学校が保管しています。
帰国までに必ずパスポート返却してもらってください。
また、通常学校では土日パスポートを保管している事務所が
閉まっているため、必ず事務所が営業している平日にパスポートを受け取りに行ってください。
諸費用の支払い
卒業週には電気代や水道代などを支払う必要があります。
支払わない場合にはパスポートの返却が行えない場合もありますので
帰国直前だからと行って現地通貨を全て使ったりせずに
諸費用分のお金は残しておきましょう。
鍵の返却 (帰国日)
学生寮を退寮時に鍵を返却しましょう。
学校によって返却時のシステムは異なりますが
多くの場合は警備員などの学校のスタッフに返却する必要があります。
空港での流れ
1) 空港到着
フィリピン留学では到着時のピックアップ(空港送迎)は
初めての費用に含まれていることが多いですが、
帰国の際のセンディング(空港見送り)は含まれていません。
そのため、空港にはご自身でバスやタクシーで移動していただきます。
※別途料金を支払えば、学校車でのセンディングを行ってくれる学校もございます。
マニラやセブでは通勤時間帯には道路が渋滞するため
時間に余裕を持って出発しましょう。
その他の地域の空港には最低2時間前までに到着しておきましょう。
2) チェックインカウンター
チェックインはもちろん英語での手続きになります。
今までのフィリピン留学の成果を発揮して
そつなく英語で乗り越えましょう。
☆荷物に注意!!!
日本の空港でチェックされたように
液体物の手荷物の持ち込みができないので注意しましょう。
また、帰国時にはお土産など沢山購入すると思いますので
預け入れ荷物の重量には気をつけてください。
(多くの学校で体重計の貸し出しを行っています。
帰国前にトランクの重さを計って制限キロまでなのか確認しましょう)
3) 空港税
日本にある空港は全て航空に空港税がパッケージされていますが
フィリピンの多くの空港では当日に「空港税」を支払う必要があります。
値段は変動しますが、国内線:600円・国際線:2000円程フィリピン通貨もしくはUS$で支払ってください。
4) 出国審査
出国審査はあまり質問されることがないですが、
外国人登録証が発給されている人はこちらを提示する必要がありますので
提示してください。
5) 待合室
待合室で待機中、喫煙所がない空港もあります。
また、フィリピンの搭乗口はよく変更するため、
頻繁に搭乗口情報を確認しましょう。
☆出国カード
以前までフィリピンを出国時には出国カードの記入が必要でしたが、
2015年より出国カードの記入は不要となりました。
(フィリピン国籍の方は必要)
今回ご紹介したフィリピン留学最終日のご案内は
一般的な学校のご案内となりますので
学校によって帰国の流れは異なります。
帰国前に学校スタッフにどのような流れになるのか最終確認しましょう。
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