1.152017
機内での快適な過ごし方&注意点
フィリピンへ行くとき全ての人は飛行機に搭乗すると思います。
直行便で4時間ほどですが快適に機内で過ごせる方法をご紹介します。
◆ この記事の目次 ◆
飛行機での注意事項
飛行機内の温度
日本の飛行機会社以外なら、どこの航空会社でも機内の温度は比較的低めに設定されています。
特にフィリピンに向かう機内の温度は日本人にとっては極寒であることも・・・
入学初日から風邪で授業を休むということがないように
パーカーやカーディガンや靴下など防寒着を用意しましょう。
寒がりの方の場合にはそれでも寒いと感じることもあると思います。
そんな時には、バスタオルなどを利用してブランケットにしておくのもいいかもしれません。
パスポート・ペンを手元に
日本から別の国に入国するときには入国カードや税関申告書などを記入する必要があります。
その際に必要なボールペンはご自身で準備する必要がありますので必ず手荷物に入れて置いてください。
また、パスポート番号やフィリピンでの住所を記入する欄もありますのであらかじめ
住所などは携帯に控えるなどして、記入時に調べることができるようにスタンバイしておきましょう。
⇒ フィリピンでの入国申請書の書き方
シートベルトは常に
離陸・着陸時にはシートベルトサインが出てますが
急な乱気流に巻き込まれることも可能性としてあるため、
席に着席している時には常にシートベルトを利用しておきましょう。
離陸時・着陸時には電源オフ
近年、飛行機機内での携帯電話が利用できるようになりましたが、
離陸時・着陸時にはまだ使用できませんので必ず電源を切りましょう。
⇒ 機内モードで節約!海外&飛行機での携帯電話利用
LCC航空(格安航空)での注意事項
フィリピンへ就航している航空会社のほとんどがLCCと言われる格安航空会社です。
通常の航空会社より値段が安いですがサービスでは注意すべきところもありますのでご確認ください。
食事はでない
航空時間に問わず、食事は出ません。
飲み物も水以外は全て有料のため、
機内で食事をしたい方は機内で食事を購入するか、
搭乗前に空港内で済ませてしまってもいいかもしれません。
ブランケットは有料
「飛行機の注意事項」でもご紹介したように飛行機の機内はとても寒いため
薄着をしてしまうとブランケットなどを利用したくなると思います。
ただ、通常の航空会社ではブランケットが無料で貸し出してくれるのに対して
LCC航空ではブランケットの貸し出しはなく、購入していただく必要があります。
どうしても寒さに耐えれなかった場合には留学の思い出として購入してもいいかもしれませんね。
フィリピン航空の注意事項
My Pal をダウンロード
フィリピン航空ではフィリピンのナショナルフラッグですので
「食事・飲み物(アルコールも可能)の提供」「ブランケットの貸出」も可能です。
しかし、機内で映画などの提供はほとんどの機体で行なってきませんでした。
ついに2016年より「My Pal」が始まり携帯やタブレット端末で「My Pal」をダウンロードしていると
飛行機内で映画やドラマを鑑賞できるようになりました。
ただし、機内でこのアプリをダウンロードすることはできませんので
必ず渡航前にダウンロードしてください。
※現在、一部機内のみ「My Pal」を提供していますのでご了承ください。
⇒ フィリピン航空機内で映画がみれるようになった!
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