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留学中のカルチャーショック

留学中のカルチャーショック
朝から晩まで集中的に勉強するフィリピン留学生活では
勉強のある平日のみならず、週末に出掛けるメンバーも学校のクラスメイトや担当の先生だったりします。 
「違う国籍の人との交流は新しい体験ができて楽しい!」と思うことができればいいのですが
「え!?日本ではそんなことはしないのに・・・」と異文化を受け入れることができず
フィリピンに来たのに日本と同じような集団や生活スタイルを継続してしまう方もいらっしゃいます。 

今回は、フィリピン留学中にカルチャーショックをかからないように、
留学期間起こりうる他国の留学生や教員との文化の違いをご紹介します。

1. 時間に正確な日本人

日本人はとても時間に正確だと言われているのはご存知かと思います。 
日本以外の多くの国では時間通りに動くという習慣があまり浸透されておらず
集合時間や授業開始時間に遅れてくる生徒や先生を多く見かけます。 
授業への遅刻が続くようであれば、学校のマネージャーなどに相談しましょう。&nbs;
学校授業外での週末のアクティビティ活動などがある場合には
よく遅刻してくる友人には「遅刻を想定して少し早めの集合時間を伝える」や
「集合時間より少し遅れて到着する」など異文化を自分の文化に合わせさせる訳ではなく
自分が少し妥協すると物事が円滑に進みますよ。

2. ルームメイトとの生活

授業や週末のアクティビティだけの他国の生徒さんとの楽しい交流ですが
同じ部屋での生活は長時間生活のため、互いの文化を理解できず次第に険悪になる場合も・・・

3. ハウスルールを決める

海外の留学生と生活をするためには「日本の常識が通用しない」ことが多々あります。 
「夜12時以降は消灯」「ゴミは毎日捨てる」「トイレットペーパーは交互に購入する」などを事前にルールを決めていれば問題ないと思います。

4. お風呂に入らない

日本人はお風呂やシャワーに毎日入リますが国によっては「明日授業がないから、お風呂に入らない」という生徒さんもいます。 
日本人としては毎日お風呂に入って欲しいのですが、彼らにとっては問題がないと考えているので受け入れましょう。 
どうしても匂いが気になる場合には学校のスタッフに相談しましょう。


異国での生活は新しい発見に出会えるいい機会です。 
逆に日本で常識だと思っていることも海外に出ると非常識と考えられる可能性もあります。 
異文化を全て受け入れることは難しいと思いますが、日本だけの視点で見つめるのではなく、
多面的に物事を捉えることができ、グローバル人材への一歩を踏み出すことができるのではないでしょうか。

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