12.252017
フィリピンでの大晦日の注意事項!
音楽好きの人が多いフィリピンでは大晦日は
居酒屋でも民家でも大音量にクラブ音楽を流したり、
カラオケを歌ったり、1年で最もうるさい夜です。
◆ この記事の目次 ◆
大晦日には大きな音を鳴らす!
以前は悪霊を追い払うために空中に銃を撃つ習慣がありましたが
現在では法律で禁止されているため、銃の代わりに音の鳴りやすいアルミ缶や大音量の笛を鳴らします。
大晦日は翌日の早朝まで市内・住宅街なども関係なく
街中至る場所で笛などの音が鳴り響きます。
中国の旧正月で使われる爆竹も使用されていましたが、
地域によっては爆竹の使用が禁止されるようになり
以前よりは静かにはなりましたが・・・
うるさいのは変わりません・・・
2016年の大晦日
後ろでブーブーと低音がなっていますが、
これが悪霊を追い出す音を出す笛「Torotot」です。
日が昇るまでこの笛を鳴らし続ける人が多く、大晦日の夜は快適に眠ることは難しいかもしれません。
フィリピンの外に遊びにいくべき?家にいるべき?
フィリピンの大晦日は家族で過ごすことが一般的です。そのため、クラブなどもマニラやセブ以外の地域であまり営業されていません。(ショッピングモールも大晦日は早く閉まり、1日の営業は午後から開始される店舗も多くあります。)
留学生のみんなでクラブで新年のカウントダウンを楽しむこともいいかもしれませんが、
そういった混雑する場所では盗難の被害なども多いため、個人的にはひっそり学校で大晦日を迎えることがオススメします。
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