9.112017
小・中学生が留学する前に知るべき3つのこと
近年、英語を勉強する小学生や中学生は増加しており、留学生の若年化が進行しつつあります。
親御さんと一緒に留学する「親子留学」を利用する方がいる一方、
お子様だけで留学する「単独留学」も増加しつつあります。
小学生・中学生がフィリピン留学する時に知るべき3つのこと
1) 整理整頓の習慣を身につけておく!
フィリピン留学の語学学校は学校の敷地内に学生寮が併設されています。
学生寮は1〜6人部屋まで様々なお部屋タイプからご利用いただけますが、小学生や中学生は2人以上の複数人数部屋に滞在される場合がほとんどです。
複数人数部屋での生活で最も気をつけなければいけないことは「共同生活」ということです。
ご自宅で掃除の習慣がついていないと学生寮でも整理整頓ができず、いつの間にかに部屋が汚くなっている・・・ということもあるかもしれません。
フィリピン留学前にはご自宅で「整理整頓」のトレーニングを行うことをおすすめします。
2) 簡単な英語表現を覚えていく!
海外での留学体験は「英語力」を短期間で効果的に身につけるいい機会です。
フィリピン留学ではマンツーマン授業が多く構成されているため、「初心者」に適した留学先として人気を集めています。
しかしながら、英語力が全く「ゼロ」の状態でいくと、先生の言っていることが、全くわからず「ストレス」を感じたり、基礎的な英語習得までに時間がかかりすぎてしまうこともあります。
留学での成果をしっかり身につけたいとお考えの方には「アルファベット」や「挨拶」などの最低限の英語を身につけて留学することをおすすめします。
3) 15歳未満の単独留学は事前ビザ申請が必要!
フィリピンは15歳未満のお子様の単独渡航には事前ビザ申請が必要です。
日本国内でのフィリピン大使館への申請書類の提出などがあり、ビザを取得できるのに約3〜4週間かかります。
事前のビザ申請手続きには「時間」と「費用」がかかるため、前持って準備しておきましょう。
まとめ
小学生や中学生の留学は少し不安を感じてしまう親御さまも多いと思います。
経験豊かな大人と異なり、小学生や中学生が大人と同じ環境で同じように留学生活を送るのは少し難しいと感じるかもしれません。
しっかり事前の準備を行っていれば、基礎的な問題が発生することもなく、万が一問題が発生したとしても、留学を通して一人で解決する力を身につけ一回り大きくなって帰ってきてくれるかもしれません。
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