12.282016
部屋タイプを選ぶ~3~6人部屋の特徴~
フィリピン留学は語学学校の中に学生寮もある他の国にはない
生活面の場所も提供してくれる留学先です。
学校やコースが決まったら「お部屋タイプ」を決める必要があります。
お部屋の人数別のメリットデメリットをお知らせしていきます。
今回は3~6人部屋の特徴をご紹介します!
1人部屋の特徴のご紹介はこちら!
2人部屋の特徴のご紹介はこちら!
◆ この記事の目次 ◆
3~6人部屋の特徴
メリット
1) 留学費用が安い
留学費用・部屋への滞在費用が一人部屋に比べると2/3以下に抑える事のできる部屋もあります。
留学はしたいけど、お金の余裕があまりないという学生さんなどにはお勧めです。
2) 様々な人と文化交流ができる
複数人数部屋は比較的様々な国籍の生徒が滞在していることが多い為
文化交流が盛んに行われる傾向にあります。
「英語でルームメイトと話したいから複数人数部屋への滞在を希望」という方もいらっしゃいますが
ルームメイトもあくまで英語学習を目的にフィリピンに来た留学生であり、すべての人が英語が上手という訳でもありません。英語でコミュニケーションを取りたい気持ちもわかりますが適当な英語を話してコミュニケーションを取ることが英語力の向上に繋がりません。
デメリット
1) プライベートな空間がない
値段が格安な為、プライベートな空間はほとんどありません。
一人になれる空間がなく、トイレやシャワーも長時間の利用は難しいです。
2) 部屋が狭い
学校によってはスペースはあまりにもない為机の上に洋服や日用品などが積み重なっていて
勉強机は一切使えないということもあります。
勉強は自習室で行い、部屋は寝る為だけに使うなど
「費用が安い分、与えられたスペースは狭いから他で勉強しよう」というように
気持ちを切り替えていきましょう。
利用者割合
社会人20%・大学生70%・中高生10%
費用を押さえる事のできる複数人数部屋は大学生などの学生さんが中心で構成されています。
注意すべき点
日本人学生はお金の管理が他国の留学生に比べると慎重ではないといわれています。
「ルームメイトだからお金は取らない」「鍵を閉めるのが面倒だから、ドアの鍵を開けっ放しで出かける」など複数人数部屋を利用している人の中でも警戒心が低い方もいらっしゃいます。
学生寮は多くの人が出入りする場所ですので、お金の管理は特に気を付けて行ってください。
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