1.142017
フィリピンへの空港の乗り換え案内
2015年から日本からフィリピンに向かう直行便の便数が増え
セブなどにも直行便で気軽に行けるようになりました。
しかし、出発地が東京・大阪以外または
到着地がマニラ・セブ以外の場合には
乗り換えが必要です。
今回は乗り換えの注意点についてお知らせします。
1) フィリピン以外の第三国で乗り換える場合
福岡や地方空港から出発される方は韓国や香港で
セブへの直行便などに乗り換える方法もあります。
フィリピン以外の第三国で乗り換えを行う場合の方法をお知らせします。
- 1. 到着
- 乗り換え空港に到著後、Arrivalではなく、
Transferで乗り換えの手続きを行います。
最初の便が遅れた場合には急ぐ必要がありますのでご注意ください。 - 2. Transfer 手続きを受ける
- セキュリティーチェックなどが再度行われます。
- 3. 国際線待合フロアで待機
- 4. 搭乗
2) フィリピン国内での乗り換える場合
フィリピンの国内での乗り換えは
まず初めての到着したフィリピンの空港で入国手続きを行い
乗り換えていただく必要があります。
日本→フィリピン空港1 (国際線利用)
フィリピン空港1→フィリピン空港2 (国内線利用)になり
利用する線が異なると手続きが異なります。
- 1. 到着
- 1)とは異なり、 TransferではなくArrival で手続きを行います。
- 2. 入国審査
- フィリピンの空港を二回利用する人は最初の到着空港で入国審査を受ける必要があります。
- 3. 荷物受け取り(※荷物受け取りがない場合もあり)
- 利用する航空会社・便によって、
国際線を積み込みされた預け入れ荷物を
ご自身で国内線まで運ぶことが必要な場合があります。
その際には自分の荷物をピックアップして
国内線を利用時に再度空港職員に荷物を渡す必要があります。
※日本を出国の際に国内線乗り換えの際に荷物をピックアップする必要があるか確認してください。 - 4. 税関審査
- 通常の入国のように税関審査が必要です。
- 5. 国内線へ移動
- 国内線に移動します。
(この際にチェックイン手続きは必要ありません) - 6. 国内線セキュリティーチェック
- チェックイン手続きの必要はありませんが
再度、パスポートと搭乗券の提示が必要ですのでご注意ください。。 - 7. 国内線待合フロアで待機
- 8. 搭乗
海外での乗り継ぎは日本語での案内もなく
少し不安に思うかもしれませんが
流れを把握しておけばスムーズに行えると思いますので
乗り換えを利用される方は渡航前に再度確認しておきましょう。
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