1.92017
海外就職に求められる人材
フィリピン留学後、英語力を身につけた後
あなたにはどのような将来設計がありますか?
日本に帰って就職したり、大学に戻ったりと
様々な選択肢が多いがあると思います。
近年、フィリピン留学後の海外就職者が増加しています。
今回海外就職するための基礎知識をお知らせします。
◆ この記事の目次 ◆
エリア別特徴
アメリカ
海外就職先人気No1のアメリカ!
リーマンショック以降、外国人への就労ビザの発給数が減少しましたが
2017年には更に減少するのではないかと予想されています。
ヨーロッパ
こちらも人気の海外就職先です。
ヨーロッパでは若年層の高い失業率が問題になっているため、
外国人である日本にとっては少しハードルが高いかもしれません。
アジア
日系企業の進出先も多く、現地採用スタッフとして採用されやすい。
しかし、アメリカやヨーロッパに比べると給料も安い可能性が高いです。
求められる人材
技術や技能を持ったスペシャリスト
日本人が海外で就職するのは「リスタート:新しい自分」という意味が多いように思います。
しかし、外国人にとって海外就職は「ステップアップ」の
意味が深いように思います。
そのため、海外での就職活動で重視される点は
「今までどんな仕事を行なってきたのか・技術を持っているのか」です。
過去の実績が最も重視される点であるため、
技術を磨いた30〜40代のスペシャリストが人気の市場だと言えます。
スペシャリストのイメージとして
IT関係・技術者というイメージがありますが、
近年では寿司職人など日本独自の技術力を持った人たちも
海外で求められる人材です。
→技術や技能を持っていない人
新卒や日本での仕事を辞めて全く新しい分野で働きたい人は
海外就職が厳しいのは事実です。
そんな人には「インターン」として働くことをお勧めします。
海外では新卒採用の際に「大学での成績」と
「インターン経験」を問われます。
特別な技術がないという方には「インターン」として企業で働く経験は、勤務経験として数えられ、
また、実務内容が評価されて
そのままインターン先に就職する人もいます。
コミュニケーション力
海外就職先では社内公用語は
「母国語」を使用するのではなく
英語での会議や資料作成が必要です。
最低限のコミュニケーションは
最低限の英語力で成り立ちます。
しかしながら、英語での資料(契約書・提案書)の作成は
ある程度のビジネス英語レベルが必要となります。
本気で海外就職をお考えの方は
一般英語力を身につけた後に「ビジネス英語」コースをご受講されることをお勧めします。
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