12.132016
留学前のパッキングのコツ
留学前に必ずしなくてはいけない事・・・
荷物のパッキングです!
パッキングの仕方によってはトランクに荷物が入らない。
LCC航空チケットを購入したにも関わらず、重量OVERで追加料金を支払い
結果あまり節約できなかったなど・・・
失敗例は数々あります。
今回はフィリピン留学期間中持参する荷物のパッキングのコツをご紹介します!
◆ この記事の目次 ◆
1) 荷物の許容量を知る
荷物のパッキングを行う前に
まず始めに「荷物の許容量」について調べる必要があります。
航空会社・ご利用便によってお預け可能な荷物の重量が異なります。
通常の航空会社(JAL,フィリピン航空等)は25~32キロの手荷物が2つほど持ち込み可能です。
一方、LCC航空(セブパシフィック・JetStar等)はお客様で荷物の許容量が決定できるため、
人によっては預入荷物を一切利用しないという方もいらっしゃいます。
荷物を整理中にしている段階で、当日カウンターで荷物の重さを増やす場合には
ホームページ上で販売されている金額よりも高くなってしまいます。
航空券を購入時には重量を重めに設定する方が圧倒的に安いので
「少し荷物が重くなりそう」という人に25キロや30キロを指定することをお勧めします。
2) 荷物の選別
○ まず荷物が必要なのか?必要でないのか?を把握。
荷物が必要か、必要ではないか事前に把握して
本当に必要な物だけ持っていきましょう!
現地で調達可能な商品
- 洋服
- 日本食(レトルト)
- シャンプー&リンス
- 筆記用具
フィリピンには多くの日本料理店がある為、日本食が恋しくなると
多くの方がお店に行って食事を済ませています。
どうしてもカップラーメンが食べたい!という方にはSMなどの大型スーパーでも
日本食品を購入する事ができるので、わざわざ日本から持参する必要はないかと思います。
また、こだわりがない人はフィリピン到着後に洋服・シャンプーリンス・筆記用具など
購入してもいいかもしれません。
質はあまりよくはありませんが値段も安く短期的に使用するのは問題ないかと思います。
3) パッキングのコツ
○ 仕分けケースなどをしっかりと作る
市販の仕分けケースなどを利用し、荷物を区分けしていきましょう。
ケースは100円均一などでも販売されています。
○ 壊れやすいものはタオルに包んで
電化製品などはタオルや洋服などで包み、衝撃に耐えるようにしましょう。
○ 液体物には注意
液体物をトランクに入れて持ち運ぶ際に、
液体が漏れないように袋を2重に袋を使うなどして利用しましょう。
⇒液体物の持ち込みについて
4) 帰国時の荷物
帰国時にはお土産や現地生活で購入した商品などを持ち帰るため
出発時よりも荷物が増えてしまいます。
帰国時のことを考えて行きの荷物はトランクの半分もしくは1/3は空きのスペースを確保するのがお勧め。
5) 荷物が減らない人への最後の手段
預入荷物の荷物がどうしても減らせない場合には
手荷物に持つとよいかもしれません。
通常手荷物は5~7キロほど持ち込み可能です。
※荷物を郵送することも可能ですが
紛失や配送の遅れが考えられるため
必要な物はトランクに入れて持参いただくことをお勧めします。
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