6.122017
フィリピンのイスラム教徒?ラマダンとは?
フィリピンは人口の90%がキリスト教徒のアジア最大のキリスト教国として有名です。
しかし、その始まりはスペイン領地時代(16世紀以降)にスペイン本土からの宣教師によってもたらされたものであり、それ以前は多くの地域でイスラム教を信仰していました。
宣教師の布教活動によってほとんどの国民がキリスト教徒であるフィリピンですが、今現在も人口の5%はイスラム教を信仰しています。
第二次世界大戦後に独立を果たしたフィリピンでは現在、キリスト教、イスラム教、仏教などの異なる宗教をもった人が平等に生活できるようにそれぞれの宗教を尊重するように政府によって保証されています。
◆ この記事の目次 ◆
イスラム教の祝日
フィリピンのイスラム教徒はスペイン領地時代前に最大規模を誇ったイスラム大国であるスールー王国があったミンダナオ島に多く滞在しており、セブ島やマニラのあるルソン島ではあまり見かけることはありません。
しかしながら、キリスト教の宗教的なイベントが行われる「クリスマス」「イースター」などが祝日であるように、イスラム教の宗教的なイベントが行われる「ラマダン開始日」「ラマダン明け」も祝日となります。
ラマダンとは?
イスラム暦(ヒジュラ暦)の第9月の期間中には、日の出から日没まで間「断食」します。
断食中には食べ物はもちろんのこと、飲み物なども摂取できませんが、日没後にはしっかりとお食事をとることはできますので、先生やクラスメイトがイスラム教徒であった場合にも夕食を一緒に食べにいくことはできます。
ラマダンはいつ?
毎年ラマダン日程は変動します。
ラマダン開始日 | ラマダン明け | |
2017年 | 5月27日 | 6月25日 |
2018年 | 5月16日 | 6月14日 |
2019年 | 5月5日 | 6月3日 |
2020年 | 4月24日 | 5月23日 |
ラマダン期間中の注意事項<
2016年の外務省の発表によるとアフリカ系イスラム過激派組織がラマダン期間中のテロを広く呼び掛けており、ラマダン中の行動に気を付けるようと注意喚起されています。
世界各地頻発しているテロに巻き込まれないように、期間中のクラブ・カジノへの出入りや大勢の人が集まるようなイベントへの参加は避けましょう。
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