1.182017
資本や学生の国籍比率で選ぶ – 日本資本語学学校 –
フィリピンでは約500の英語学校が運営されていますが
多くの学校はフィリピン人やアメリカ人がオーナーではなく
韓国人か日本人のオーナーが大半を占めています。
今回は、韓国人・日本人・その他の国籍のオーナーの語学学校を比較し、
それぞれの「メリット」「デメリット」などをご紹介していきます。
今回は、安心サポートで人気の「日本人オーナー」の語学学校
「日本資本の語学学校」をご紹介します。
※「韓国資本の語学学校」「その他の国の資本の語学学校」もご紹介しています。
◆ この記事の目次 ◆
日本資本語学学校(日本人オーナーの語学学校)
フィリピン留学=韓国資本語学学校が多かったのですが、
日本人資本の語学学校は2010年頃から急増しました。
韓国資本の語学学校がマニラ・クラーク・ダバオなど
フィリピン全土に位置しているのに対して、日本資本の語学学校は
9割はセブに位置しています。
○ メリット
1) 日本人向けのサービス
初めての海外での生活。
ご自身で決意したいえ、留学を始めた頃は不安がいっぱい。
そんな時、日本資本の学校であれば、他の資本の学校に比べると
細かくケアしてくれます。
2) (比較的)施設が綺麗
日本資本の語学学校のほとんどが2010年以降に設立されているため
学校・学生寮ともに新しく、掃除なども行き届いている場合が多いです。
また従来の学生寮スタイルのみならず、日本人の社会人向けにホテル量などをご用意している学校もございます。
3) (比較的)個別にアレンジしてくれやすい
日本資本の学校では日本人スタッフが比較的多めに駐在しているため
カリキュラムやお部屋などのご要望があれば、時期によってはイレギュラーな対応をしてくれる傾向にあります。
デメリット
1) 日本人割合が高い
日本資本のほとんどの学校は日本人向けのカリキュラムやお部屋などの提供を行っているため、
韓国資本の語学学校に比べると外国人にはあまり人気がないのが現状です。
通常の日本資本の語学学校の日本人割合は80〜100%と高水準である。
2) 異国生活の実感湧かない
周りは日本人が多く、日本のようにスタッフさんは丁寧に対応してくれる。
とても安心して勉強していただけると思いますが、
現地の生活を見る機会や他の国籍の方と交流することなく、
生活してしまう可能性もあります。
学校に日本人がいない場合にも、フィリピン人の先生やスタッフと積極的に交流を深めて行き、
海外で生き延びることのできるサバイバル能力を身につけて行きましょう。
こんな人におすすめ
海外渡航経験なし
初めての留学で右も左もわからない。
そもそも海外に行くことにも慣れていない。
そんな方には日本人スタッフの細かいケアの提供のある
日本資本語学学校がお勧めです。
現在、大学1・2年で1か月だけお試し留学して、
1ヶ月のお試し留学期間中にフィリピン留学が気にいれば
日本資本以外の語学学校でもう1度留学してもいいかもしれません。
日本資本語学学校のご案内
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