2.142017
在日中国人の皆様に朗報? フィリピンへのビザ手続き方法が変更になるかも!
中国人ビザ変更の最新情報
2017年2月、フィリピン観光省の秘書であるWanda Corazon Teoが
「2017年内に中国人観光客のビザをフィリピン到着後空港で取得可能にする」と発表しました。
2017年2月現在、中国人のフィリピン訪れる場合には
自国(又は滞在国)でのフィリピン大使館(もしくは領事館)で事前のビザ申請が必要です。
日本に滞在し、日本での永住権、学生ビザ及び就労ビザを取得している中国人に関しては
事前のビザ申請なしで7日間の滞在が可能ですが、
2017年内にビザ取得方法が変更になる可能性が高いと予想されます。
ビザ緩和の背景
中国人へのビザ緩和の背景には、
2016年6月に就任したドゥトルテ大統領の親中政策によって、
中国とフィリピンの関係が改善され、
中国人観光客が増加したことが関係していあると考えられます。
フィリピン観光省の発表によると
2016年の訪フィリピン外国人の国籍割合は
韓国、アメリカの次いで、第3位が中国となり、
フィリピンを訪れた中国人は前年より37.7%増加した675,000人となりました。
2017年には訪フィリピン中国人観光客:100万人と目標に定めており、
これによってビザの取得方法が変更になると予想されます。
政府機関の正式な発表があり次第、
こちらでも詳細を紹介させていただきます。
※2017年2月現在、フィリピンに訪れる中国人は事前ビザ申請が必要ですのでご注意ください。
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