1.172017
フィリピンでの入国審査
◆ この記事の目次 ◆
入国審査
外国人が入国時、その人物の入国の有無を審査することを言います。
日本人だから、日本のパスポートを持っているから、
必ずフィリピンに入国することができると
勘違いしている人もいらっしゃいますが、
入国審査の態度が悪かった・暴力的であるという理由で
入国を拒否されることもありますので、入国審査時には丁寧に対応しましょう。
入国審査の流れ
- ①フィリピンの空港に到着
- ②到着後、入国審査を受ける
- ③入国審査官の質問に答える
- ④入国審査官より入国スタンプをもらい、終了
簡単な流れですが、空港や時間帯によっては大変混雑し2時間ほど時間を要してしまうこともあります。
フィリピンの空港を到着前もしくは入国審査前に、一度トイレ行くことをお勧めします。
入国審査の英語表現
- ①パスポートの提示
- 入国審査官「パスポートを見せてください:Passport, Please」
あなた「こちらです:Here you are」 - ②質問を受ける
- 入国審査官「どれぐらい滞在しますか?:How long are you going to stay?」
あなた「三ヶ月です:3 month」入国審査官「帰りの航空券を持っていますか?:Do you have a return ticket?」
あなた「はい。これです:Yes. Here it is.」入国審査官「入国の目的は何ですか?:What’s the purpose of your visit?」
あなた「観光です:Sightseeing.」
※フィリピンへの語学留学の場合はまず初めは観光ビザで入国し、
学校で学生ビザに切り替えますので、入国審査の時点では「旅行」とお答えください。入国審査官「職業は何ですか?:What is your occupation?」
あなた「学生です:I’m a student.」
「office worker:会社員」「housewife:主婦」などもありますが
自分の英語での職業名も事前に調べておきましょう。 - ③入国スタンプを押してもらったパスポートを受け取る
- あなた「Thank you :ありがとうございます」
入国審査での注意事項
入国審査官には丁寧に対応
お酒を飲みすぎて暴力的な言葉や態度を見せた場合にも入国が認められないので、機内でのお酒はほどほどにして入国審査に備えてください。
入国審査官があなたの入国の有無を決定するため、言動には気をつけてください。
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