6.92017
自分にあった授業のスタイルを見つけるには – ESL(一般英語) –
English as a second language (一般英語)の略で、英語を母国語としない人に向けた英語教育のことを指します。
一般的には英語取得に必要な「文法力」「聴解力」「会話力」「読解力」「語彙力」「書く力」を身につけるために授業が構成されています。
◆ この記事の目次 ◆
どのレベル向けの授業?
一般英語(ESL)は英語のルールなどを知らない初心者〜ネイティブとの会話は可能な英語上級者のレベルまで全ての人に対象にしたコースです。
授業内容はレベルによって異なるため、総合英語力を身に付けたい方にオススメです。
今後試験対策英語やビジネス英語などワンランク上の英語力を身につける前に基礎力を身につける必要があるため、今まで英語の勉強を本格的にしたことのない留学生には一旦、一般英語(ESL)コースから勉強することがおすすめです。
授業内容例(パインズ)
コース名 | コース内容 |
---|---|
入門コース | 英語の基本単語と基本文章パターンを習得することによって、英語でのコミュニケーションを可能にし、 大きな声で音読(シャドーイング)の反復練習を通じて、個人の意志を表現する方法を習うコースです。 |
基礎コース | 会話力とリスニング力を一緒に向上できるように、様々なテーマにともなう単語の拡張と制限的な対話内容を長く継続できるように練習します。 また、多様な表現を共に習い、より早く英語力を向上できるようにサポートするコースです。 |
中級コース | ずっと英語学習を続けてきた学習者が、実力を維持するために、また、偏った英語力をしっかり矯正します。また、会話に必要な理論を学習すると同時に失敗を減らし、会話力を一層高めることができます。 |
上級コース | 難易度が高い言語の使用、学術的で専門的な内容も共に扱い、英語の背景知識を深く学習し、英語圏でも不便のないよう、会話水準を最高レベルに到達させます。 |
どの学校の一般英語(ESL)コースを選べばいいのか
迷ってしまうあなたへ
どの語学学校でも一般英語(ESL)コースはあり悩んでしまう場合には2つのポイントを考慮して学校を選びましょう!
1) 授業内容
一般英語(ESL)と言っても、授業内容が学校によって異なり、
- 完全カスタマイズ (自己選択授業)
- 総合英語力強化 (英語の四技能「読み」「書き」「話す」「書く」を強化)
- SPEAKING特化 (英会話中心)
などの授業を提供しています。
内容 | こんな人にオススメ | |
---|---|---|
「完全カスタマイズ」 | 留学生自身で学ぶ内容を決定できるカスタマイズ授業 | 短期間で自分の英語の弱点を強化したい人 |
「総合英語力強化」 | 英語の四技能「読み」「書き」「話す」「書く」を強化 | 英語の勉強を長年していない人、今後テスト対策などの専門性高い英語を身につけたい人 |
「SPEAKING特化」 | 英会話中心 | 基礎的な文法などの知識があり、SPEAKINGやLISTENINGのみ強化したい人 |
2) 授業時間
授業時間もそれぞれの学校によって異なり、詰め込みすぎても疲れてしまうかもしれません。
予習・復習の時間も確保でき、体力的にも負担がない授業時間で無理せず授業を受講しましょう。
カリキュラム以外で、学校施設やアクセスなども考慮して留学先を選択してください。
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