2.22019
マニラ空港で注意すべき5つのこと
この記事では、 マニラ空港で注意すべき ポイントについて解説します。
格安航空を利用し、フィリピン留学する人も増えているかと思います。
マニラ空港は、日本からマニラへの国際便・国内便で利用する方も多いのではないでしょうか?
しかしマニラ空港は全部で4つあり、海外旅行に慣れていない人にとっては利用するのに難易度が高いのも事実。
そこで今回は、攻略してしまえば楽しく利用できるマニラ空港での注意すべき5つのことについてご紹介していきますね。
◆ この記事の目次 ◆
マニラ空港で注意すべき 5つのこと
1) ターミナル間の移動はわかりにくい
海外の出稼ぎ労働者が多いフィリピンでは、世界各国への多くの航空会社がフライトを飛ばしています。
ターミナルは1から4まであり、日本からの就航便ではターミナル1・ターミナル2・ターミナル3の3種類のターミナルを利用する必要があります。
日本のように近距離にあるターミナルではなく、移動には空港の外の一般道を利用する必要があります。
ターミナル間でバスも運行していますが、時刻表が無くただ巡回しているだけなので、時間に余裕がない場合にはあまり利用するのをお勧めできません。
初めてターミナル間を移動する場合には、タクシーを利用することをお勧めします。
2) 通勤ラッシュの渋滞時間は一切動けない
マニラは交通渋滞度が世界で最も高いといわれるほど一旦渋滞にはまると一切身動きが取れません。
特に通勤ラッシュの時間帯は空港のタクシー乗り場から空港出口まで移動が徒歩で5分ほどですが、車だと約30分かかります。
特に、夕方(午後5~9時)頃までに国際線から国内線へのターミナル間移動が入る方は、移動の時間を1時間ほどかかるものとして考えた方がいいかもしれません。
(渋滞がない場合には約20分程で移動可能です)
3) 学校のピックアップ場所はそれぞれ
マニラの学校ピックアップ場所は学校によって異なります。
ターミナル毎、到着時間毎など学校によって異なる為、渡航前に送られてくる渡航前資料を確認してください。
4) 国内線利用時の荷物
日本からフィリピンへ国際線を利用して、マニラから更に国内線を利用する場合には、航空会社によっては同じ航空会社を利用しても一度、マニラ空港で荷物を受け取る必要があります。
マニラ空港で国際線から国内線に乗り換えのある方は日本でのチェックイン手続き時に「マニラ空港で荷物を受け取る必要があるのか」を確認してください。
荷物を受け取らず、放置してしまうと国内線に荷物が運ばれないこともありますので必ず確認してくださいね^^
(英語ができる人は最終確認をマニラ空港到着時に荷物受け取りエリア周辺にいる空港職員に確認してみてください)
5) 国内線は変更の連続
マニラ空港からフィリピンの地方の空港に移動する時には国内線に乗り換えますが、夕方以降にマニラ空港を出発する場合には、国内線の出発時間・出発ゲートが変更になる可能性が高いです。
空港内に、液晶ディスプレイなどがないターミナルもあり、変更になった場合には空港内のアナウンスや搭乗入口で確認する必要があります。
空港内のアナウンスは聞き取りにくいので同じ便のフィリピン人の乗客などにも確認できます。
英語で聞く必要があり簡単な文でコミュニケーションを行わないといけません・・・
どうしても英語が苦手な方はフライト番号だけ言っていても理解してくれると思います。
まとめ
フィリピン・マニラ空港は日本に比べると少しわかりずらい所もありますが、
セブへの直行便が高くなっている場合には、マニラ経由にすると費用が抑えられることもあります。
この記事を参考にして、マニラ空港の利用も検討してみてくださいね^^
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