10.62016
Howdy English Academyの食事がとにかく凄いらしい!!
◆ この記事の目次 ◆
栄養も美味しさも、とにかく凄い!
Howdyの食事が群を抜いている・・・?!
フィリピンの語学学校では、基本的に学食で食事が提供されています。授業が朝から夕方まで(学校によっては夜まで!)提供されているので、授業を受ける場所の近くで、食事も提供してもらえると、毎度の食事について悩む必要が無くて楽ですよね。実際、フィリピン料理は日本人にとって少々味の濃く、油っこい食事が多いです。また南国なので、生野菜を食べる習慣があまりなく、普段から野菜をたくさん食べる日本人にとっては少し悩みの種になってしまっていることもあります。
フィリピンの語学学校は韓国人留学生が多いため、学食で提供される食事も、韓国料理がベースになっていることが多くありました。しかし最近では日本資本の語学学校を始めとして、日本人の口に合いやすい食事を提供している学校が増えてきました。中でも2014年に開校したHowdy English Academyの食事は本当に人気があり、日本での食生活をそのまま続けられるので、フィリピンに滞在していることを思わず忘れてしまうほどのクオリティです。今回3週間に渡り、Howdyの食事を頂きながら、徹底取材して参りましたのでご紹介します!
まずはHowdy一階部分の食堂から。
学校エントランスを入ると、すぐ目に入るのが、高級レストランさながらの洗練されたダイニングエリアです。そう、ここで学生さんは食事を毎回取ることが出来るのです。フィリピンの語学学校でここまでオシャレなダイニングエリアは・・・私は知りません。
Howdyの食事システムですが、基本的には1日2食の朝食・昼食を提供するスタイルです。
普段の食事はこんな感じです。日本食レストランの定食のようですね。味噌汁と日本米の白ご飯、メインと副菜2種。最近セブでは日本食レストランが増えてきましたが、このクオリティとバランスをきちんと考えられた定食を探すのは至難の業です。Howdyでは日本人のシェフと、日本人のインターンスタッフの方が、学生さんの健康を気遣いながら、毎度献立を考えています。
留学費用の中に2食分は含まれているので、夕食もHowdyでしたい場合には、その都度好きなメニューを選んでオーダーします。夕食用メニューは1週間ごとに更新され、毎回同じものを食べなければならないということはありません。Howdyはインシュラースクエアという商業施設に付設しており、レストランも徒歩1分圏内にたくさんあるので、外食にも困りませんが、結局はHowdyの食事が美味しいのと、外食するのも面倒なので、Howdyでオーダーしている、という学生さんが多いのだとか。
1週目の夕食メニュー
基本的には1食あたり180~300ペソとなります。価格帯は日本で言うと、大戸屋さんなどの定食屋さんで食べる感覚と一緒でしょうか。フィリピンは日本に比べると物価が安いですが、なかなか日本食やハイレベルな洋食レストランに行くと、1回1000円以上してしまうのが現状です。そう考えると、お得です。私も長期間の滞在の中、セブシティでの外食に疲れ、何度もHowdyさんの夕食にお世話になりました。
油淋鶏(ユーリンチー) 280ペソ。メインのお肉はもちろん、サラダにかかっているゴマ風味のドレッシングが本当においしいです。梅干し・・・食べたのはいつぶりだろう・・・祖国の味に思わずほろりときてしまいました(笑)
すき焼き 280ペソ。なんと土鍋でサーブされます。右上は卵です。栄養満点でご飯が進みます。麦茶が飲み放題なのも、日本人にとっては本当にうれしいところ。ミネラルたっぷりで、暑くて汗をかきやすいフィリピンでの生活にはぴったりです。何しろ、フィリピンで日本のお茶を飲めるところが少ないです。これを毎食いただけるとは・・・Howdyの学生さん、本当にいい暮らしです。
2週目の夕食メニュー
この週は他校の学校スタッフさんとHowdyで夕食会をしたので(?)、たくさん写真が撮れました。私が食べたのはキーマカレーでしたが、他の2種類もちゃっかり味見させて頂きました。女子会みたいですね(笑)。
栄養満点!ナスと鶏挽肉のキーマカレー 260ペソ。
なんとナスを食べるとバターの良いフレーバーがしました。一度バターで焼いているこだわりっぷりに感動しました。
ベーコンと野菜のトマトソースパスタ 260ペソ。フィリピンのパスタはとにかく柔らかく、味は甘く、日本人のパスタの常識を覆すものがありますが、このパスタは勿論、そうではありませんでした。
スペアリブのバーベキュー 280ペソ。本格的すぎて、もはや語学学校で食事をしているということが考えられません。
3週目の夕食メニュー
ご覧の通り、今までかぶっているメニューはありません。日本食がメインですが、味に飽きが来ないよう、インド料理や洋食もバランスよく設定されています。カレーとナンを注文している留学生の方を見ましたが、本格的なナンでした。ナンとかフィリピンで初めて見たかもしれません。それにしても、毎回どれも美味しそうすぎて悩んでしまいます。これはこれで、困るかも!!
豚の生姜焼き定食 280ペソ。他校で留学をされていた方が注文されていましたが、このクオリティにびっくり仰天されていました。ご滞在されていた学校も、日本食メインで味には定評があるんですけどね・・・やっぱり、Howdyの食事は群を抜いているのです。
鶏モモの照り焼き丼 260ペソ。文句なしの美味しさです。鶏肉だけでなく、卵も摂れて、更には紅ショウガで彩も良く、日本人の美学を感じます。
そこまでやるか?!の朝食ブッフェ!!
朝食は、ブッフェスタイルとなります。フィリピンの語学学校ではブッフェスタイルのところも多いですが、Howdyのブッフェはわけが違います。
ということで、語学学校を選ぶときに食事を重視するのであれば、間違いなくHowdy English Academyをお勧めいたします。英語学習に集中する上で、食事面でのストレスを感じたくない、できるだけ日本と同じような環境で生活したい、という方はぜひご検討ください。
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