1.222017
学校の雰囲気・規則の厳しさで選ぶ – スパルタ校 –
学校を選ぶときに必要な学校のスタイルですが
今回はスパルタ校についてご紹介します。
- ※ノンスパルタのご紹介はこちら
- ⇒ 学校の雰囲気・規則の厳しさで選ぶ – ノンスパルタ校 –
◆ この記事の目次 ◆
スパルタって一言でいうと?
スパルタ・・・
この言葉を聞いて、みなさんどんな学校をイメージされるでしょうか?
スパルタな先生が授業中に問題の解答を間違えると竹刀で叩かれる?
実施のスパルタ学校は先生がスパルタというわけではなく
学校のシステムがスパルタなので、スパルタ校と呼ばれています。
フィリピン留学は韓国人が始めた英語研修留学です。
韓国の高校では深夜12時まで勉強するのは当たり前で
大学の図書館でも24時間OPENしています。
そんな韓国人向けに授業時間を設定した学校のことをスパルタ校と呼び
イメージとして朝から夜までしっかり勉強することができます。
スパルタ学校の特徴
それではスパルタ学校の特徴をそれぞれ見て行きましょう。
●平日外出禁止
キャンパス内で食堂、売店が完備されている為、外に出ることなく過ごす事ができます。
学校によって異なりますが、夜8時からは自由時間になる学校が多く
学校で快適に過ごしていただけるように、ジム・シアター・プールなど学校施設が充実しています。
●平日夜;選択授業もしくは義務自習
外出禁止の為、夜には選択授業や義務自習に参加する必要があります。
こちらの出席についても確認され、複数回の無断欠席があった場合には
正規授業(マンツーマン授業・グループ授業)に1日参加できない
といったようなペナルティーがある学校もあります。
●出席管理
授業の出席率は管理され、欠席が複数回続くと退学になる学校もあります。
○好まれる生徒
●短期留学生
短期で留学する学生さんにとっては
朝から晩まで集中的に勉強できる
スパルタ校は効率的に英語学習できる環境です。
●普段勉強の習慣をついている人
多くの留学生はスパルタ校へのご入学を希望されていらっしゃいます。
しかしながら、留学当初は英語学習への情熱や新しいことに取り組むことに
楽しさを感じて英語学習も楽しいのですが、
時間が経つに連れて長時間の学習が負担になってくる可能性もあります。
普段から、勉強の習慣がついているもしくは長時間
自分の専門分野で仕事をしている人などは比較的勉強も継続的にでき
留学生活も問題なく送ることはできると思います。
「短期的に英語力を身に付けたい!」とスパルタ校へのご入学希望の方は
日本にいる間から、勉強の習慣をつけているとスパルタ校の勉強も負担はないと思います。
●体力がある
長時間の授業や自習が必要な学習スタイルを採用しているスパルタ学校では
それに耐える体力も必要です。
長時間無理して体調不良になり授業も休みがちになったり
病院に入院してしまったりするとスパルタ校の特徴である長時間授業も受講できなくなる可能性もあります。
「気合」ももちろん重要ではありますが
それだけでは身体はついていかないことも多くありますので
長時間学習するスタイルが自分にあったものなのか見極めましょう。
人気のスパルタ学校
- 老舗語学学校
- ⇒ CPILS スパルタコース
- リゾートスパルタ語学学校
- ⇒ CIP
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