12.132016
到着後のビザ申請手続き
フィリピンに留学する際は、滞在に関わる手続きが必要になり、
ビザ延長や、ACR-Iカード、SSPなどの申請をします。
今回は各種手続き方法についてご案内いたします。
◆ この記事の目次 ◆
ビザ延長
フィリピンでは日本・韓国国籍の方は、フィリピン入国後にビザ申請手続きを行いますので、
事前に大使館に行き、ビザを申請する必要がありません。
(手続きは学校が代理申請いたします。)※2016年12月情報
30日以上滞在される場合には現地でビザ延長申請が必要です。
申請時に必要なものは、
- ビザ延長費用
- 申請用紙
- パスポート
となりますが、通常は申請用紙とビザ延長費用を学校の担当スタッフに渡せば、
申請所(移民局)に行く必要がなく、学校が代理申請をしてくれます。
※ビザ延長費用一覧
滞在期間 | ビザ延長費用 |
5週間以下(~29日) | ― |
5~8週間以下(30~59日) | 3,140ペソ |
9~12週間以下(60~89日) | 7,550ペソ |
13~17週間以下(90~119日) | 8,050ペソ |
18~21週間以下(120~149日) | 11,900ペソ |
22~25週間以下150日~179日 | 12,400ペソ |
学校によっては別途ビザ延長代行手数料が発生する場合もございます。
外国人登録証(ACR-Iカード)
外国人登録証はフィリピンに2か月以上滞在する外国人は必ず取得しなければなりません。
有効期限は1年で、取得後は公的な身分証明書となります。
○必要書類
- 外国人登録証費用:(申請費用)3,000ペソ+手続き費用500ペソ
- 申請用紙
- 証明写真
外国人登録証を取得する際はVISA延長とは異なり、
申請する本人がイミグレーションに行く必要がありますが、
学校スタッフからの案内があり、同行して貰いますので指示に従ってください。
SSP(Special Study Permit)
フィリピンの語学学校で勉強する場合には、
フィリピン移民局で「特別就学許可証」を取得する必要があります。
滞在期間に関わらず、1週間の短期留学の生徒さんでも必ず申請が必要となります。
有効期限は6か月のみとなりますので、6か月以上のご滞在の方は再度、
SSPを取得する必要があります。
またSSPは語学学校ごとに発行されるものなので、
転校する場合にも必ず再度取得していただいております。
○必要書類
- SSP申請費用:6,000ペソ
- 申請用紙
- 証明写真
現地諸費用のお支払時期は学校によって異なります。
(多くの学校は入学日に現地諸費用を現地でお支払いいただいております)
また、国籍・事前申請のビザ取得の有無によってビザ費用や期間が異なりますので
詳細について学校スタッフにご確認くださいませ。
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