9.292016
「微笑みの街」バコロドに惹かれる理由
居心地のいい微笑みの街、バコロド
微笑みの国と言えばタイが有名ですが、フィリピンにも微笑みの街(City of Smiles)と呼ばれる都市があります。
ビサヤ諸島ネグロス島にある、バコロド。
フィリピン政府が実施した調査によると、フィリピンで一番住みやすい街に選ばれたとのことです。私自身も一度訪れるとたまに無性にふと訪れたくなり、ふらっと個人旅行感覚で再訪しました。(もちろん学校視察として語学学校にもお邪魔しました)
街自体はフィリピン第四の大きさの島、ネグロス島で一番大きい街ですが、セブやマニラと比べるとのどかな田舎町という印象です。街の中心部に人が集まる施設がギュッとまとまっていて、ツーリストや外国人にとっては行動しやすいと思います。
今回2週間フィリピン国内を放浪し、セブ→マニラ→ボラカイ→(イロイロ経由)→バコロド→ドゥマゲッティ→セブと移動したのですが、バコロドに到着した時のあの安心感!他の都市と比べても、ホッとします。
感覚的な話なのでどう活字で説明すれば伝わるか分からないのですが、簡単に言うととても人が温かい気がします。とにかくいつも笑顔で人懐っこい。
(笑顔が素敵な店員さんのいるPIZZA屋さん)
中でもバコロドで留学をしていた語学学校生の口コミ率が一番高かったのには驚きです。セブにもマニラにもイロイロ、バギオにも沢山語学学校がある中で、バコロドに留学したい方は留学カウンセリングに来られる際に、既に『バコロドの学校に行きたい』と決めてこられます。理由を聞いてみると、『前にバコロドに留学していた友人、先輩にすごく良いと薦められたから』『バコロドに留学した人のブログを見て行ってみたいと思ったから』大体この2つでした。
バコロド滞在経験者の満足度はとても高いと思います。学生さんのリピート率、留学期間延長率もはるかに他の学校・地域より高いと感じます。バコロドでの生活が快適すぎて、そのまま居ついてしまう方も。
- マニラやセブのように発展しすぎていない
- 渋滞はまだあまり無い
- でもレストラン(日本食やマクドナルド等のチェーン店)やショッピングモール(SMモール、ガイサノなど)も充実している
- 有名な大学(ラサール大学など)があり、学園都市である
- タクシーやジプニーでの移動も問題ない
- 治安的には非常に安定している
以上が私がバコロドが好きな理由です。
7年前の2009年に初めてセブに留学した際、とてものどかで良いな~と感じたのを覚えています。セブはかなり発展してきたけれど、バコロドに行くと昔のセブと似たような雰囲気を感じられて、どことなく懐かしい、というのも惹かれる理由かも知れません。
日本食もありました。ネーミングがチャーミングな『欲しい』。他にも5軒ほど発見しました。日本人もバコロドへ進出してきているのですね!
バコロドは日本からマニラ経由で同日乗り継ぎできますし、対岸のイロイロからもフェリーで1時間半くらいですし、セブからも1時間ほどで移動が出来るので、旅行ででも是非訪れてみてください。ほっこりすること間違いなし!
もちろん留学先としてもお勧めです!バコロド滞在ができる語学学校はこちら
☞ LSLC (La Salle Language Center) /ラサール大学付属
☞ EROOM
☞ OKEA (OK English Academy)
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