フィリピン留学で必要な費用 | フィリピン留学GEST

留学相談ダイヤル
050-5897-9990
menu

現地で支払う費用

現地で支払う費用

フィリピン留学では多くの場合、渡航前に授業料や滞在費などのプログラム費用を支払い、
入学時にその他必要な費用を現地で支払いします。 
入学先の学校によって異なりますが、現地でお支払いする費用は、

  • ■ 寄宿舎保証金
  • ■ SSP申請代金
  • ■ VISA申請代金
  • ■ ACR-Iカード申請代金
  • ■ 教材費
  • ■ 光熱費

などが必要になり、例えば1ヵ月の留学期間では、約2.5~4万円の現地費用が必要になります。 
今回はそれぞれの項目についてご説明いたします。

寄宿舎保証金

多くの学校では、入学時に寄宿舎保証金をお預かりしています。 
こちらは滞在時に何か寮の備品などを破損してしまった場合などに利用され、
通常何もなければ帰国時に返金されます。 

学校によってはこの返金分から実際にかかった光熱費などを精算して返金される場合もあります。 
5,000円から20,000円など、設定金額は学校により様々ですので、事前にご確認ください。 
支払通貨はフィリピンペソの学校がほとんどですが、
日本円や米ドルなどでも受け付けてくれる学校もあります。

SSP申請代金

フィリピンの語学学校で勉強する場合には、
フィリピン移民局で「特別就学許可証(Special Study Permit=SSP)」を取得する必要があります。 

滞在期間に関わらず、1週間の短期留学の生徒さんでも必ず申請が必要となります。 
有効期限は6か月のみとなりますので、
6か月以上のご滞在の方は、再度SSPを取得する必要があります。 
またSSPは語学学校ごとに発行されるものなので、
転校する場合にも必ず再度取得することになります。

VISA申請代金

日本国籍・韓国籍の方は入国時に30日間の滞在許可が得られますので、
事前に大使館などで取得手続きをする必要がありません。 

30日間を超えてフィリピン国内に滞在する場合は、延長手続きが必要となります。 
ビザの延長は滞在期間に応じて一回ずつ行います。 
滞在期間と金額は下記表をご確認ください。 

※ビザ延長費用一覧

滞在期間 ビザ延長費用
5週間以下(~29日)
5~8週間以下(30~59日) 3,030ペソ
9~12週間以下(60~89日) 7,070ペソ(3,030ペソ+4,400ペソ)
13~17週間以下(90~119日) 8,730ペソ(3,030ペソ+5,700ペソ)
18~21週間以下(120~149日) 11,160ペソ(3,030ペソ+5,700ペソ+2,430ペソ)
22~25週間以下150日~179日 12,460ペソ(3,030ペソ+5,700ペソ+3,730ペソ)

学校によっては別途ビザ延長代行手数料が発生する場合もございます。

外国人登録証(ACR-Iカード)申請代金

外国人登録証はフィリピンに59日を超えて滞在する外国人は、
観光や就学就労などの理由に問わず必ず取得しなければなりません。 

有効期限は1年で、取得後は公的な身分証明書となります。 
ビザ申請時に移民局で同時申請を行います。 
本人が実際に移民局に出向き、写真撮影と指紋登録をする必要があるため、
平日に数時間の間授業を欠席することになりますが、
学校スタッフが同行して取得することが出来ますので、ご安心ください。

教材費

入学時にレベルチェックテストを受け、レベルに応じたテキストを購入します。 
レベルやコース、受講クラスに応じて使用するテキストが異なりますので、
現地で必要な分だけお支払いすることとなります。 

また1か月ごとにテキストを購入する学校もあれば、授業の進み具合に応じて、
テキストを使い終わったら新しいテキストを購入するという学校があります。 
レベルが上がったり、クラスを変更した際にもテキストの用意が必要です。

光熱費

実際に利用した光熱費をお支払いします。 
均一で月額が定められている場合もあれば、
部屋ごとのメーターを元に算出される場合もあります。 

メーターにより算出される場合は、複数人部屋の場合、
ルームメイトの数で割った金額が請求されます。 
フィリピンの光熱費は他の費用に比べると、高額に感じることがありますので、
節約をされる方も多くいらっしゃいます。 

冷暖房の利用頻度によって光熱費が大きく左右しますので、予めご留意ください。


今回ご案内した現地での支払い費用を含め、フィリピン留学で必要になる費用全体を
コラム記事 フィリピン留学で実際に必要な費用、金額を分かりやすく説明します
でもご紹介しておりますので、合わせて確認してくださいね。

フィリピン留学GESTでは
24時間365日ご相談を受け付けております!
※興味があることや心配なこと、
気になった時にお気軽にご連絡ください。

こちらの記事も読まれています

  • フィリピンへ荷物を送る方法
  • 長期でご留学されるお客様からフィリピンに荷物を送りたいとご相談頂く事があります。そこでフィリピンへ荷物を送る方法についてご案内致します。
  • 語学学校の規則(ルール)
  • フィリピン留学は他の留学先と異なる点が様々あります。生活面での異なる点といえば、語学学校では細かい規則があることです。
住所入力不要!待ち時間不要!留学資料無料プレゼント!