9.152016
一度は行ってみたい!フィリピンの6つの世界遺産!
フィリピンにはユネスコ世界遺産に登録されている文化遺産が3つ、自然遺産が3つあります。
今回はフィリピンの世界遺産についてご紹介していきます!
◆ この記事の目次 ◆
文化遺産
1) Baroque Churches of the Philippines :フィリピンのバロック様式教会群(ルソン島)
マニラにあるルソン島にあるスペイン統治時代に建てられた4つの教会です。
1694年に同じくスペイン領であった南米の建築家も設計に加わり、
「スペイン・南米・フィリピン」の3つの文化が融合され、建築されました。
2) Historic City of Vigan:ビガン歴史都市(ルソン島北部)
大航海時代からのスペイン風な街並みが残るビガン。
今でもメインストリートでは馬車以外の乗り物の通行は禁止されています。
スペイン統治時代には中国大陸からの貿易で栄えた街という事もあり、
スペイン式の建築だけではなく中国式の木造建築も見る事ができます。
3) Rice Terraces of the Philippine Cordilleras:世界最大規模の棚田地帯(ルソン北部)
2000年前から棚田が生産し、その美しさから「天国の階段」と讃えられています。
自然遺産
4) Mount Hamiguitan Range Wildlife Sanctuary:ハミギタン山岳地域野生動物保護区(ダバオ)
約2万6千ヘクタールの保護区に計1380種の野生生物が生息しており、
『ハミギタン山岳地域野生動物保護区』でしか確認できない生物が8種も生息しています。
5)Puerto-Princesa Subterranean River National Park:プエルト・プリンセサ地底河川国立公園(パラワン島)
パラワン島は「フィリピン最後のフロンティア」などとも呼ばれる秘境です。
パラワン島の中心部にあるプエルト・プリンセサ地下川は、
船で探険できる世界一長い地底河川としても知られています。
鍾乳洞には、沢山のグールドカグラコウモリや、
コウモリを捕食するフィリピンナメラなどの蛇が生息し、
洞窟の壁には2000万年前のジュゴンの化石を見る事ができます。
6)Tubbataha Reefs Natural Park:トゥバタハ岩礁海中公園(パラワン島南東より80キロ)
東南アジア最大級の珊瑚礁であり、ダイビングスポットとしても有名です。
この海域では300種類を超えるサンゴやウミガメなどの生物が生息しています。
まとめ
学校がお休みの連休時や、日本に帰国する前にフィリピンの世界遺産に見に行くのはいかがでしょうか?
24時間365日ご相談を受け付けております!
気になった時にお気軽にご連絡ください。
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